京都市下京区にて瓦葺き替え 京都市下京区にて、瓦葺き替えを行いました。 こちらが施工前の様子です。 瓦本体にも劣化やズレが見られ、下地も経年劣化が進んでしまっている状態でした。 瓦は耐久年数が50年以上と長い素材ですが、下地の防水シートなどは耐久年数が20年と瓦より先に寿命を迎えます。 葺き替えを行うべきタイミングを大きく過ぎている状態でした。 まずは既存の痛んだ瓦を取り外し、全て降ろしていきます。 既存の瓦、下地材を全て撤去し、新しい下地材としてコンパネを敷いていきます。 コンパネの上から新しい防水シートを張り、さらにその上から新調した瓦を葺いていきます。 瓦本体を葺く際は、棟部分や細かい部分の瓦を切断し、加工しながら綺麗に敷き詰めていきます。 ズレの無いよう丁寧に全ての瓦を葺き、これで瓦葺き替えの完工です。 瓦を扱える屋根工事業者は年々減少傾向にあります。 しかし、瓦はここ京都においてはまだまだ主要な屋根材です。 瓦工事に関することは、創業30年以上、安心と信頼の瓦工事の職人集団、RooF・鎌田へお任せください。