京都市伏見区にて瓦葺き替え 京都市伏見区にて、瓦葺き替えを行いました。 こちらが施工前の様子です。 瓦本体にも劣化が見られ、下地も複数箇所に渡って劣化が起こっていました。 まさに葺き替えを行うべきタイミングと言えるでしょう。 まずは既存の屋根材を剥がし、下地となる野地板を取り付けていきます。 次は防水シートの張り付けになりますが、もし防水シートに水が溜まるような部分ができてしまうと雨漏りの原因となる恐れがあります。 屋根の中でも特に重要な箇所になるので、慎重に作業を進めていきます。 下地の準備が完了すれば、次に新調した瓦を屋根に上げていきます。 そして、綺麗に均一に瓦を葺いていくために、基礎となる木材を取り付けていきます。 棟部分、隅棟部分、そして屋根全体へと瓦を順に葺いていきます。 棟は台風などの強風の影響を大きく受ける場所なので、特に丁寧に施工していきます。 下地部分には木材と漆喰を使用し、屋根の隙間を無くしていきます。 漆喰には雨水の侵入を防ぐだけでなく、建物内部の温度を調整してくれるという役割もあります。 どんどん綺麗に仕上がっていきます。 ようやく無事完工となります。 隙間無く綺麗に葺き替えることができました。 やはり瓦屋根は趣があり、京都で長く愛される屋根材ですね 京都での瓦工事は、創業30年以上、安心と信頼の瓦工事の職人集団、RooF・鎌田へお任せください。